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「申請電子データホームページ」インターフェース廃止について

「申請電子データホームページ(以下、ゲートウェイ)」ご利用の皆さんには11月中旬に問い合わせ窓口からメール連絡が発出されていますが、現在3方式がサポートされているゲートウェイの利用方法(インターフェース)のうち、古い2方式(代替インターフェース及び従来のインターフェース)が廃止され、Google Chromeと.NETアプリケーションを利用したインターフェース(新インターフェース)のみが利用可能となります。

上記メール及びゲートウェイログインページでは廃止時期は2020年12月末とされていますが、実際には2021年1月のメンテナンス時となります。メンテナンスは1月15日(金)から17日(日)までと予定されており、1月18日(月)から新インターフェースのみでの運用となります。

新インターフェースへの全面的な切り替えに際して、ゲートウェイには申請者側での稼働確認用に「提出予定ファイル送信テスト」機能が用意されています。この機能は承認申請予定日の8週間前から利用することが可能で、eCTDとCDISCデータをそれぞれ1回だけ送信し、ウイルスチェックを受けることができます。(署名検証とバリデーションは実施されません。)

さらに、2021年1月のメンテナンスでは、ゲートウェイ申請ではないもののCDISCデータの提出が求められる場合に利用可能な、TSVファイルの作成機能が追加されます。

代替インターフェース(Google Chrome + Javaアプリケーション)および従来のインターフェース(Internet Explorer + Javaアプレット)をご利用の皆様は、1月15日をもってログインできなくなりますので、余裕を持って切り替えられるようご検討下さい。

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